保育園の一日

マーノの一日

１日の保育の流れの工夫

「保育園が楽しい」という子どもの気持ちを第一に考え、「おはよう」元気な第一声で園での生活がスタートし、「さようなら、また明日」と明日を楽しみに帰っていく姿が常に見られるような工夫をしています。

• 第1に、保育士が全ての子どもの名前を覚え、呼べるようにしています。

• 第2に、健康で明るく毎日を過ごせるように努め、子ども同士の関わりを大切にしながら、互いが成長し合える場となるよう環境等工夫しています。また、地域との交流を持ち、お年寄りには元気を、お年寄りからは知恵を授かるよう工夫しています。

• 第3に、保護者が安心して仕事と子育てが両立できるよう努力しています。

乳児について

• 登園時、子どもが安心して園生活がスタートできるよう、特定の保育士を配置しています。
• 家庭での生活リズムを尊重した日課を一人ひとりにあった家庭での生活リズムを大事にした日課を考え、遊びや食事、午睡など少人数ごとに時間差をもって保育しています。
• グループごとの連携を図りながら、子どもを個々に捉え、主体的な活動を尊重し、子どもにとって無理のない保育を心掛けています。
• 子どもは安心して落ち着いた雰囲気で過ごすことができるよう1日の生活リズムがわかるように工夫します。

幼児について

• 登園後、9：30まで好きなコーナーで自由に遊べるよう時間を十分取っています。
• 朝の集まりで、1日の見通しが立てられるよう伝え、本の読み聞かせをしたあと、外遊びの時間にしています。
• 午睡後、教育活動の時間（音楽・体育・アート・ことば）を入れています。活動は、クラス全体で行ったり、２～３人の少人数であったり、内容によって分けています。
• 16：00クラスで集まり、振り返りと明日の予定を伝え、明日の登園の楽しみを持たせます。
• 朝、夕は異年齢保育を取り入れています。下の子に対する優しさや思いやりを育てリーダーシップを養います。また、年上の子に対するあこがれや自分の思いも育ちます。
• 夕食時、特定の保育士がつき、家庭的な雰囲気の中で過ごせるようにしています。

• ０～２歳児は個人個人によって日課が変わります。
• 子どもたちは園では前記のような日課で過ごしておりますが、これは２４時間の中の一部分です。家庭での時間も子どもの年齢に合わせた生活リズムで行ってください。
• ２～５歳児はリトミック（水曜日）、３～５歳児は英語（火曜日）が週１回、午前の日課に入ります。